法律事務所に勤務する弁護士以外の職員は「事務局員」と言われてきました。その仕事の内容は、一昔前まで、文字通りの「事務仕事」に限られていたというのが実情です。しかし、最近は実質上も弁護士の業務をサポートする存在になってきています。考えてみれば、1人の弁護士がいくらしゃかりきになっても、一日に働けるのはせいぜい10時間＋α。できることには限りがあります。ですから、依頼者の皆様にご満足いただけるサービスを提供させていただくためには、弁護士をサポートするスタッフの存在が必要不可欠になってきます。お医者さんに例えれば、看護師さんのような存在と言えるでしょうか。当事務所においては、できる限り有能で経験豊かなスタッフを確保するとともに、事務局員においても事件の内容を把握し、皆様方からのいろいろなご要望にお応えできるように努力しております。つきましては、皆様方におかれましても、彼女たちを弁護士の「分身」としておつきあいいただき、何でもご遠慮なくお申し付け下さいますよう宜しくお願いいたします。

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